タイトル

■ 2012年2月22日 宗像沖ノ島 「ポンのカベ横」「小屋ワレ横」 


釣りにエントリーする事、3回・・・。 その3回全てを阻まれた宗像沖ノ島への釣行計画。
その内訳は人数不足に天候・・・そして、我が用事である。 結果、今年の初釣りは男女群島となった訳であるが、沖ノ島へ行けなかった無念の思いはずーっと心の奥底にあった。 なんかスッキリしない・・・そんな感じの思いだったのだが、その沖の島釣行への思いが、2月の下旬近くになってやっと実現した。 今回は急遽の釣行となったため単身でのエントリー。
午前4時の出港時刻に合わせ、午後11時に広島を出発した。 
停泊中のアクアシャイン

今回、お世話になるのは「アクアシャイン」さん。 その出港地である津屋崎港に到着したのは午前2時だった。
午前3時過ぎ・・・続々と車が入ってきたところで若船長の指示に従って荷物の積込を開始!
メンバーが全員が揃ったところで高馬力を誇るアクアシャインは静かに港を離岸した。
船のベッドに身体を預け、暫しの仮眠を試みる。  しかし、時折、船体を大きく叩く妙なウネリが気になり寝付く事は出来なかった。 午前5時過ぎ、エンジンがスローになり沖ノ島への到着を告げる。 訳の分らん順番で次々に磯へと降りるが、本日は東からの風が強く、乗れる磯がかなり限定・・・。 そのため磯着けにはかなりの時間を要し、私が「ポンのカベの横」という名前の磯に乗ったのは沖ノ島到着から1時間も経過していた。 
ワンカップマキエ

この「ポンのカベの横」・・・沖ノ島の西側に位置し、すぐ近くには「クジラ」や「ソウ鼻」が見てとれる。
初の上礁であり、まだ夜が明けぬため何処が何やらサッパリと???  急斜面に加えて足場が良くない事だけは理解できたので荷物をロープで固定。  早速、持参した「ワンカップ大関」で今年1年の安全爆釣を祈願し、マキエの準備に取り掛かった。 そして、白々と夜が明けたところでマキエをポンポンと海に打ってみる。 潮の色が少々、悪いようだがマキエの沈降は早く右沖にズンズンと出ている感じ・・・。  たまに大きく張り出すサラシに注意すれば良さげな状況である。
海の状況
※ 朝一は白矢印 そして黄矢印に変化
今日の先発に選んだ仕掛けは道糸2.5号にハリス2.5号を2ヒロ・・・B−B負荷のウキを使ってみる。
遊動を1ヒロ取っているので計3ヒロのタナを探る計算。 マキエを足元に3杯打ったところで、サラシの先端を狙っての第1投! 右から吹き付ける風を考えて穂先は水中に浸し道糸が一直線になるよう置き換える・・・。
追いマキエをウキの後方に打ち、ユルユルと右に出て行く潮に乗せてラインをゆっくり送り込んでいくと・・・シブシブのウキが海の中に引き込まれた! 大きく合わせをくれて戦闘開始! しかし、一撃の合わせでウオは一気に急浮上!?足の裏サイズのクロ
竿の胴に過重が乗らぬうちに御用とあいなった。
「こまいのぅ・・・」
上がってきたのは足の裏サイズのクチブト君。
宗像沖ノ島での今年の初モノである。 キープも考えたが、
まだまだデカイヤツが居る事を信じて優しくリリース。
次投、タナを30cm深くしてチョイと沖目に放り込む。
すると、仕掛けが馴染んだら即アタリ!
しかし、上がってきたのは先程と同寸のクチブトグレだった。

「今日のサイズはコレかいのぅ・・・」

干物に適したサイズなのでキープか否かを迷うが・・・
まだまだ心に余裕のあるyukimaru君・・・これが後々の後悔になる事も知らず再び優しくリリース。 (´Д`;)/ヽァ・・・
タナをそのままに右方向に遠投を試みる・・・。  しかし、またしても食ってきたのは同サイズのクロだった。
なんとか30cmUpを・・・。 マキエを合わせたり外したり・・・冷たい風を受け寒さに震えながら仕掛けを打ち返す。
するとタナ4ヒロ弱でやっとこ30cmクラスのクチブト君が食ってきた。 ふと時計を見ると釣りを開始して1時間半・・・。
その間、徐々にサシエが冷たくなるイヤ〜な感じが妄想となり、これからの展開に思わずため息が出てしまった。
30Upのクチブト君

1尾キープから1時間経過。 イヤ〜な予感は的中したようで、無傷で返ってくるサシエは恐ろしく冷たい・・・。
潮も右沖流れから左流れに変化・・・釣っているタナは深くなる一方で現在、竿2本を探索中。  
このままではキリが無い・・・。  「タナの迷い人」 になってしまうと何処かでリセットボタンが必要となる。
どんなウオでも食ってくれるとそれがキッカケとなるのだが、ウオが食ってくれない事には答えが出ない・・・。
仕方なく強制リセット・・・タナを一気に2ヒロ半に上げてみた。
遊動部が矢引きチョイなので、今までと比べると仕掛けの馴染みはかなり早い。 風と同方向に流れる潮流に対し道糸を張りながらウキから下の仕掛けを馴染ませていると竿先が一気に引き込まれた! 
ゴンゴンと竿を叩いて暴れまわるウオ・・・。
その下品な竿叩き・・・本命ではなさげな引き味にガックシだが久々の獲物である。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ
竿の胴を締め込んで浮かせにかかると、敵もタマラズ底でギラリと一閃!  その白く光るウオに 「ハァ、ババタレ???」 
頭に?を浮かべながら戦闘を継続・・・すると徐々に浮いてきた魚体は細長かった。
「マメヒラかいっ!」  そう信じてのヤリトリであったが、タモに入れ込んだのはナント、ワカナ(ヤズ)だった。 
ワカナ
こげな魚もおるんかい! ワカナに少々、ガックリコン。
「こうなったら、コイツをよーけ釣って漬けにしちゃるワイ!」
最近、ハマっている「高級漬け醤油」・・・。
スーパーで売っているウオでも、かなり美味しく食べれるので、
この痩せたワカナでもイケるハズである・・・。 V(`∇´)V

取らぬタヌキの料理法・・・ではないが、そう考えてボンボンとマキエを打ち煩悩の塊となった仕掛けを海に放り込む。
「そりゃぁ〜食えぃ!」
しか〜し、異様な殺気を感じたのか、この後、「漬け」となるワカナが食ってくれる事はなかった。

午前10時、アクアシャインの見回りTime!
あまりの低活性に我が心は潮変わりを待つ事なく瀬替りを決断・・・若船長に頼んで他の磯を見つけてもらう事にした。
ポン・カベ横

アクアシャインは「ポンのカベの横」を離岸・・・沖ノ島を右回りに周って見回りを続ける。
途中、名礁「本ワレ」に立ち寄ったが、その波風の凄いこと・・・。 3名ほど乗られていたが、まだまだ頑張るようだ。
アクアシャインは「本ワレ」を通過・・・そのままグルリと沖ノ島を回り、「小屋島」へと向かった。
船長は小屋島の見回りを済ませ風裏の磯へホースヘッドをドン!  「ここはドコ ???」
若船長に磯名を聞いてみると「小屋ワレ横」との事だった。


この「小屋ワレ横」って磯・・・小屋島の本体が東からの風を完璧に遮断してくれるので、超・極楽! 
たいへん釣り易い環境ではあったが、海の中までが良い環境とは限らないようで、喰ってくるのは磯ベラばかり・・・。 
磯を替わったは良いがこの後、本命が竿を曲げてくれる事はなかった。  磯替りは失敗・・・。 

午後14時・・・雨に打たれて冷たい指・寒い心にて納竿・・・(涙)。
結局、Keepした30Upの本命1枚とワカナ1本の貧果に終わった。
遠征においてこの釣果は少々、許せない気がする・・・。  リベンジは3月に! 

Tackle & Data
釣行地 沖ノ島「ポンのカベ横」 「小屋ワレ横」4時00分〜15時00分
気象 天候
曇り/雨 東・強風 大潮(津屋崎
釣り方 フカセ釣り
タックル がまかつ  マスターモデル尾長M
Daiwa  06トーナメント2500LBD
道糸  サンラインオシャレ 2.5号
ハリス  サンラインブラック 2.5号〜1.5号
タ ナ 2ヒロ〜竿2本
エ サ マキエ オキアミ生12Kg ボイル3Kg 地アミ6Kg
グレパワーV9お徳用 2袋 
サシエ 生 ボイル 加工エサ
釣 果 クロ1枚(35cm) ワカナ 1本
備 考 コッパ少々・・・

トップページへ

- Copyright (C) yukimaru -